MONO-HA

商品詳細

2015年にイタリア・ミラノのムディマ財団で開催された「MONO-HA」展に際して刊行された展覧会図録。
1968年、日本で「もの派」の名の下に集まり、1974年まで共同で展示を行った10人の美術家/榎倉康二・原口典之・小清水漸・李禹煥・関根伸夫・成田克彦・菅木志雄・高松次郎・高山登・吉田克郎に焦点を当てた。テキストは英・伊・日の3言語表記。
1960年代後半から70年代にかけて日本の現代美術を席巻した「もの派」の全容を俯瞰する一冊。関根伸夫、李禹煥、菅木志雄をはじめとする主要作家たちの、彫刻、インスタレーション、そして当時の貴重なドキュメント写真を一堂に収録。
一見すると未加工の石・木材・鉄板・紙といった日常的な物質の無造作な配置のようでありながら、その背後には近代的な「作る」ことへの疑義や、物と場、そして知覚の間に生じる関係性への深い洞察が潜む。物質そのものが放つ存在感や空間の変容は、視覚的な哲学詩として、観る者の物質観や世界との関わり方を激しく揺さぶり続けてきた。

ISBN-10: 8886072864, 13: 9788886072861
p.437, 27.5 x 25.0 x 5.0 cm
2015/5/5

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販売価格: 22,000(税込)