Thierry Barbier-Mueller: The Spirit of Chairs

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彫刻的オブジェとしての椅子：ロン・アラッド、メアリー・ハイルマンからマリア・ペルゲイ、リチャード・タトルまで、必ずしも座るためではない椅子の意外で楽しいオンパレード。
デザインとアートの間のユニークな領域を占めるこれらの椅子は、時には座ることも意図されているがそれと同じくらい、そして最も重要なことは椅子の彫刻的な可能性を追求することである。この楽しく、驚くべき、そして充実したボリュームのゆったりとしたレイアウトは、読者がその多くの好奇心にどっぷりと浸かり、想像力を自由に働かせることを可能にしている。ニコラ・ポリとジャン・ヴァンサン・シモネは、写真エッセイでこれらのモダンでコンテンポラリーな椅子を解釈し、テキストではアートとデザインの間の実りある摩擦を検証し、コレクターであるティエリー・バルビエ＝ミュラーの人生における意義を説明している。

ISBN-10: 3037787104, 13: 978-3037787106
p.384, 21.59 x 3.18 x 29.21 mm
2023/1/31