IMA Vol.34

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特集:ヴィヴィアン・サッセン、その鮮烈なるビジョン

2000年以降の写真表現における変革にデジタル化が大きな影響を与えたことは疑いようもない事実だが、同じくらい重要なファクターとして挙げられるのがヴィヴィアン・サッセンというアーティストの登場かもしれない。ジャンルを横断して影響を与えたビジュアルランゲージのインパクトは、「サッセン以前、以降」という線引きをしてもいいと言ったら言い過ぎだろうか? 制作の裏側に潜む彼女の人生における重要な出来事、思考の軌跡、そして意識の変容。それらを探索し、考察する作業は、私たちが時代に対峙し、自己を見つめる普遍的なヒントを与えてくれる。いま改めて、鮮やかなイメージが発する声に耳を傾けてみよう。



■ヴィヴィアン・サッセン、その鮮烈なるビジョン
■最新作「Venus&Mercury」
■鏡のような写真 文=ジョアナ・クレスウェル
■ヴィヴィアン・サッセン作品アーカイヴ
「Flamboya」「Parasomnia」「In and Out of Fashion」「UMBRA」「Etan & Me」「Pikin Slee」「Of Mud and Lotus」「Roxane II」

■そこには、ゲーテの色彩論さえも粉砕してしまいそうな色彩がある 文=布施英利
■ヴィヴィアン・サッセンの寡黙な身体性 文=チャーリー・エングマン
■私を見ているあなたを見ている私 文=フリッツ・ヒールスベルコ
■ヴィヴィアン・サッセンと詩で出会う 文=マリア・バルナス
■好奇心と本能 文=マイケル・ファミゲッティ
■母性というもののわからなさ 文=川内倫子

■現代の視点から読み解くフランス王室の歴史 文=ジェリー・スタフォード
■サッセンと交差したふたつの展覧会 文=ナンダ・ファン・デン・ベルク
■ヴィヴィアン・サッセンが起こしたファッション写真の革命 文=石田潤

■教えて、ヴィヴィアン・サッセン!読者からの21の質問

■ヴィヴィアン・サッセンのインスピレーション源

■グッチの社会への眼差しを映し出す『CHIME ZINE』

■STEP OUT!vol.30 木村和平

■ロレックスと映画の蜜月

■ヴォルフガング・ティルマンスインタヴュー
複雑な時代を照らすアーティスト、ティルマンスの現在地