Mamma Andersson: Memory Banks

商品詳細

2018年にアメリカ・シンシナティのFotoFocus Biennial 2018とコンテンポラリー・アートセンターで開催されたスウェーデン出身のママ・アンダーソンの個展に際して出版された作品集。
アンダーソンの作品は北欧の絵画や民芸品、映画から着想を得たと思われる夢の中のような微かなストーリー性を感じさせ、淡い色調でメランコリックな風景が描かれている。
本展ではアンダーソンの絵画活動の側面にも焦点を当て、本作品集にはペインティング作品はもちろん、彼女のスタジオ風景を撮影した写真も多く収録。

ISBN-10: 8862086016, 13: 978-8862086011
p.80, 24.8 x 31.1 cm
2018/10/23



Mamma Andersson|ママ・アンダーソン


1962年生まれ、スウェーデン・ルーレオ生まれ。王立美術研究所(スウェーデン)卒業。現在はストックホルムを拠点に活動中。
2003年、ヴェネチア・ビエンナーレに参加。2007年よりストックホルム近代美術館を皮切りにヨーロッパを巡回。2010年、アスペン美術館(アメリカ)で個展を開催。2011年「Dog Days」ハウス・ランゲ美術館(ドイツ)、2018年「Memory Banks」シンシナティコンテンポラリーアートセンター(アメリカ)など。日本では2006年にグループ展「Essential Painting」国立国際美術館(大阪)に出品。
2006年「カーネギーアート賞」、2018年「ゲラン ドローイング賞」など受賞。
作品はニューヨーク近代美術館・ロサンゼルス近代美術館・ダラス美術館(アメリカ)、ポンピドゥセンター(フランス)やストックホルム近代美術館(スウェーデン)などに収蔵されている。

販売価格: 22,000円(税込)