Charles Peterson: Charles Peterson’s Nirvana

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わずか6年間の活動で20世紀後半に忘れがたい足跡を残したバンド、ニルヴァーナ。写真家であり、自称"音楽マニア"のチャールズ・ピーターソンは、シアトル郊外に住む20代の若者で、ひとつのジャンルが形作られる瞬間にカメラを持って立ち会い、彼の写真はグランジとして知られるサウンド・スタイル・ムーブメント・アティテュードの代名詞となった。
本書は、過去30年間に繰り返し見てきたニルヴァーナの象徴的なイメージの枠を超えたピーターソンの未発表の珠玉の写真にもスポットを当てている。5年にわたる写真編集の中で、ピーターソンは何千枚ものフレームのひとつひとつに目を通し、選び抜かれた写真とそのシークエンスは、会場と年月・苦悩と崇高をマッシュアップし、感じずにはいられない、そして聴かずにはいられない視覚的体験に到達している。

ISBN-10: 1735642398, 13:　978-1735642390
p.168, 31.1 × 22.9 cm
2024