Robin Rhode: Who Saw Who

商品詳細

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2008年にロンドンのヘイワード・ギャラリーで開催された、南アフリカ出身でベルリンを拠点に活動するロビン・ロードの展覧会にあわせて刊行された一冊。
ロードは、都市の貧困やレジャーの政治性、若者文化の商品化といったテーマについて、最小限の手段を用いて鋭い視点から表現している。彼の独創的でウィットに富み、遊び心あふれるパフォーマンス・写真・ビデオ・アニメーションにおいて、ドローイングは重要な役割を果たす。これらの作品はしばしば路上で制作され、ロード自身が日常の物体を模倣しながら、それらの二次元的な表現と相互作用する。
近年では、ペインティングやドローイングにおいてより抽象的な表現へと移行し、彫刻の制作にも取り組む。本書では、そんなロードのダイナミックな作品について、多角的な視点から論じている。

ISBN-10: 1853322717, 13: 978-1853322716
p.120, 22.6×22.4×2cm

販売価格: 9,900(税込)