小林正人: MK

商品詳細
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日本の現代美術を代表する作家のひとりである、小林正人。1985年から現在に至るまでの約40年間の画業を、320ページ超でまとめた初めての作品集が出来上がりました。
1984年、東京藝術大学を卒業後、東京・国立にアトリエを構え、その活動をスタートさせます。1996年にベルギー・ゲントへ活動拠点を移し、大型の床置き絵画群の制作など独自の手法を確立していきます。10年間のヨーロッパでの活動を通して、目の前に広がるすべてを「この星の景色」として捉える感覚を得た小林は、2007年に帰国、広島県鞆の浦の瀬戸内海を一望する場所にアトリエを建て、現在も精力的に制作を続けています。
本書は、東京・国立時代(1985―1996)、ベルギー・ゲント時代(1996―2007)、広島・鞆の浦時代(2007―)と、3章立てで、各時代の作品、展示風景やスタジオ風景、作家の言葉、解説により、作品から拡がる小林正人の世界を読み解く構成となりました。滋賀県立美術館ディレクター(館長)・保坂健二朗による寄稿「小林正人論」も必読です。
独自の概念と手法により、絵画の在り方を探求し続ける作家の濃度と温度を堪能する、類稀なる一冊です。
ISBN-10: 4908062625, 13: 978-4908062629
p.328, 23.5 x 2 x 17.8 cm
2024/12/9
日本の現代美術を代表する作家のひとりである、小林正人。1985年から現在に至るまでの約40年間の画業を、320ページ超でまとめた初めての作品集が出来上がりました。
1984年、東京藝術大学を卒業後、東京・国立にアトリエを構え、その活動をスタートさせます。1996年にベルギー・ゲントへ活動拠点を移し、大型の床置き絵画群の制作など独自の手法を確立していきます。10年間のヨーロッパでの活動を通して、目の前に広がるすべてを「この星の景色」として捉える感覚を得た小林は、2007年に帰国、広島県鞆の浦の瀬戸内海を一望する場所にアトリエを建て、現在も精力的に制作を続けています。
本書は、東京・国立時代(1985―1996)、ベルギー・ゲント時代(1996―2007)、広島・鞆の浦時代(2007―)と、3章立てで、各時代の作品、展示風景やスタジオ風景、作家の言葉、解説により、作品から拡がる小林正人の世界を読み解く構成となりました。滋賀県立美術館ディレクター(館長)・保坂健二朗による寄稿「小林正人論」も必読です。
独自の概念と手法により、絵画の在り方を探求し続ける作家の濃度と温度を堪能する、類稀なる一冊です。
ISBN-10: 4908062625, 13: 978-4908062629
p.328, 23.5 x 2 x 17.8 cm
2024/12/9
販売価格: 9,900円(税込)